見直すべきは固定費!月々のお金を見直そう

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物価高騰が止まらないにも関わらず、給料はそれほど変わらないので生活するにあたりお金の心配が絶えません。しかしながら老後2,000万問題など今後のお金について考えていかないと心配が絶えません。

月々の生活費を見直していくためには固定費を減らす・なくすようにしましょう!1回1回の買い物の金額を気にするよりもはるかに大きな効果を出すことができます。

生活費を見直すなら固定費から!塵も積もれば山となるを理解すること

普段の生活で、何にいくらまで使っていいのか皆さんは決めていますか??例えば、一日3本缶コーヒーを購入したとすると月々の缶コーヒー代は下記になります。

3本 × 120円 × 30日 = 10,800円

たかが120円の買い物でも毎日続けると1万円を超えてしまいます。このように小さいと思っている買い物でも積もれば大きな金額となることを知りましょう。そのためには月々の支払で固定的あるいは定期的に購入しているものものをリストアップしましょう。参考としては下記になります。

  • ケータイ料金
  • 家賃 水道光熱費
  • サブスクリプション(例;HuluやU-NEXTなど)
  • 保険(自動車保険や医療保険)
  • 定期購入品
  • 年会費(クレジットカード・Amazon Prime)
  • 税金(住民税・所得税・自動車税)


簡単な固定費の見直しかた!

月にどんな固定費が支払われているのかを知ることができましたでしょうか?その中でも簡単なものから少しずつ減らすことで生活費は大きく変えることができます。

①ケータイ料金を見直そう

 大手3大キャリアと呼ばれるドコモ・ソフトバンク・auをそのまま使用している方は要チェックです。大手3大キャリアは月額が高いものが多いです。その代わりに通信の質であったりサービス面で優れていることがあります。3大キャリアは店舗にて店員さんに具体的な内容を確認しながら商品を確認することができます。しかし格安simではネットでしか契約ができないものがあったりします。

最近では、3大キャリアでも月々の料金が安い新プランを出しています。そのため古いままの料金プランの場合、月々2,000~3,000円ほど変わってしまいます。まずはご自身のケータイ料金がいくらなのか、そして新プランにできないかを検討しましょう

会社ドコモauソフトバンク
プラン名ahamopovoLINEMO
料金2,980円2,480円2,480円
申込方法オンラインオンラインオンライン
5分までかけ放題0円500円500円
かけ放題1,000円1,000円1,000円

②不要なサブスクの解約をしよう!

今契約しているサブスクリプションはどれくらいあるのでしょうか?最近では様々な分野で沢山出ていていますが、本当に必要なものだけに絞ることが絶対に必要になります。

1か月1,000円でも、年間で12,000円になります。それを複数契約している場合はその分増えていきます。もちろん月額に応じたサービスを受けることができますが、内容が重複している場合やあまり利用しないものですと月額を支払っているメリットがありません。

「利用していない」場合、解約することを検討してください。基本的にはサブスクリプションに解約金はありません。なので一度解約した後に本当に必要と感じれば再度契約をすることを考えましょう。

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③税金を減らす努力をしよう

毎月の給料から差し引かれる税金。それらを控除する(減らす)ことができます。誰でも出来て簡単なものであれば下記になります。

  • ふるさと納税
  • 医療費控除

ふるさと納税は、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。寄付金の2,000円を超える部分については所得税や住民税の控除を受けることができます。自身で寄付したい自治体を選ぶことができることや返礼品がもらえる仕組みです

年収に応じて控除される金額に上限がありますが返礼品をもらえることから、ただ税金を納めるだけではないのでお得になります。

医療費控除は1年間に支払った医療費が基準額を超えたときに、確定申告をすることによってその超過分の費用が課税対象の所得から控除され、税金の一部が還付される制度です。これはセルフメディケーション制度というものもあり、病院によく行く方や薬を購入している方は対象となっているのかを確認してみてください。

控除対象はまだ他にもたくさんありますが、自分で申請などの行動を起こさない限り適用されませんのでご注意ください。税制サービスは多いものの、使うことができなければ意味がありません

月の収支を把握しよう

ここまで固定費について書いてきましたが、最後に簡単な収支を作りましょう。月にいくらもらえて支出・支払いはどれくらいになっているのでしょうか。繰り返しになりますが、ご自身の支出を知ることそしてそれを減らすことで月の収支は良くなります。年で出すのはNGです。あくまでも月で出すことが重要です。金額の大きさをよりリアルにすることで実感を感じやすくなりますので、収支は月で出すようにしましょう

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